難易度の高い親知らず抜歯 - あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科|横浜駅より2分

難易度の高い親知らず抜歯

難易度によって
痛みと腫れが異なる

難易度によって痛みと腫れが異なる

親知らずは、生え方や歯の形などにより難易度が変化します。親知らずの抜歯は、痛い・腫れるなどのイメージを持たれている方が多いかと思いますが、実は親知らずの生え方によっては、ほとんど痛みや腫れがないケースもあります。
一方、難症例と呼ばれるケースの場合は、痛みが強かったり、術後に腫れやすいといった傾向があります。

生え方による難易度

まっすぐ生えているケース
(難易度:低)

親知らずがまっすぐ生えている場合、他の歯と同じくらい抜歯しやすく、あっという間に抜けてしまうことも珍しくありません。
口腔外科専門の熟練した歯科医師の場合、早ければ数分以内で抜歯は完了します。また、抜歯後の腫れも少ないです。

斜めに生えているケース
(難易度;中)

親知らずが斜めに倒れて、隣の歯にぶつかっているタイプです。隣の歯にぶつかっている影響できちんと生えきっていません。下顎の親知らずによく見られます。
この場合歯茎を切開してぶつかっている部分を切り取った後に抜歯します。15分〜30分ほどで抜歯が完了します。

横に倒れているケース(難易度:高)

親知らずが完全に倒れて、水平方向に埋まっているタイプです。これも斜めに生えているケースと同様に下顎の親知らずによく見られます。
抜歯方法は斜めのケースと同じですが、難易度が格段に上がります。口腔外科専門の熟練した歯科医師の場合でも、抜歯時間に60分ほどかかることもあります。

難易度を高くするその他の要因

難易度を高くするその他の要因
  1. 歯根が肥大化している歯根の先端部分が細くなっておらず肥大していると、骨に引っかかり抜歯が難しくなります。特に歯根が曲がっていると、骨に引っかかりやすく非常に抜歯しにくいです。
  2. 虫歯がかなり進行している虫歯が進行して歯がボロボロになっていると、抜歯用の器具が歯に引っかかりづらいため、骨を削って親知らずを抜歯する必要があり、難易度が高くなります。
  3. 歯茎内の歯に骨がたくさん被っている歯茎の中に埋まっている歯が、骨にたくさん被っていると、歯に被っている骨を削って抜歯しないといけません。
    たとえまっすぐ生えている親知らずの場合でも、骨の被り具合によっては抜歯の難易度が高くなることがあります。
  4. 下顎の血管と神経の位置一般的に下顎の親知らずの方が、上顎のケースよりも抜歯しづらく難易度が上がります。というのも、下顎の親知らずの根っこ周囲には唇の知覚神経や動脈があるためです。
    顎の骨の神経と血管を傷つけないように処置を行う必要がありますので、難易度が高くなる傾向があります。
  5. 親知らず周囲の炎症が進んでいる親知らずの周りは歯磨きがしづらいため、炎症していることがよくあります。炎症が強いと麻酔が効きにくく、抜歯の際に痛みを感じやすいです。
    そのため、痛みを感じるたびに麻酔を何回も打つ必要がありますので、抜歯が非常に大変になります。

抜歯の難易度が高いほど、痛みや腫れが出やすい

一般的にまっすぐ生えているケースなど、抜歯の難易度が低い場合は、術中の痛みやその後の腫れが少ないことが多いです。しかし、斜めや横向きのケースだと痛みや腫れが強くなることがあります。
当院では、できるだけそうならないように、口腔外科専門の歯科医師が、親知らずの抜歯を細心の注意を払って行います。

斜めや横向きの親知らずの
抜歯の流れ

斜めや横向きの親知らずの抜歯の流れ
  1. レントゲンやCTによる術前検査親知らずの生え方は人によって違いがあります。術前にレントゲンやCTを撮って患者様一人一人に合ったオーダーメイドでリスク分析を行います。
    親知らずは稀に神経(下歯槽神経)と接している場合があるため、神経損傷のリスクを事前に評価する必要があります。
  2. 歯茎の切開と周囲の骨の除去親知らずの上を覆う歯茎を切開して開きます。(約5分)
    親知らずの歯冠を表に出すために周囲の骨を一部取り除きます。(約5分)
  3. 歯冠の取り出し手前の歯に引っかかり、そのままでは親知らずを取り出せないので、切削器具を用いて歯冠と歯根に二分割してから歯冠を取り除きます。(約5~15分)
  4. 歯根の除去最後に歯根をヘーベルで脱臼させて取り除きます。(約5~15分)

以上が、斜めや横向きの親知らずの抜歯の流れになります。
この後必要に応じて歯茎の縫合を行います。
縫合しない方が処置後の腫れが少ないことから、縫合しないケースも多くあります。手術時間は熟練した口腔外科専門の歯科医師であれば約30分程度、親知らずの埋まっている深さや向き、骨の硬さによっては60分程度かかる場合もあります。

一般歯科だけしか対応していない歯医者では難症例に対応できないため、大学病院などの専門家に紹介するケースが多いです。当院は親知らずの抜歯に力を入れており、難症例の抜歯も対応可能です。患者様一人一人に合ったオーダーメイドで抜歯方法をご提案しますので、痛みが少ない親知らずの抜歯を検討されている方は是非一度ご相談ください。

記事の監修

この記事の監修 浜島均
あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科
院長兼相生会理事長

浜島 均

経歴

愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2021年 あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科 開院

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