入れ歯とインプラント、どちらが良いか? - あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科|横浜駅より2分

入れ歯とインプラント、どちらが良いか?

歯を欠損したときの選択肢

歯を欠損したときの選択肢

歯が抜けてしまったらどの治療を受けるべきか、多くの方が悩まれると思います。
特に選択されるのは、入れ歯かインプラントになると思います。ブリッジは奥歯には使えないなどの理由で症例が限られてしまうので、今回は入れ歯とインプラントの2つで比較したいと思います。

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入れ歯とインプラントで悩む理由

入れ歯とインプラントで悩む理由

入れ歯とインプラントで悩む理由は、「費用面」「健康上の問題」「日々の手入れ」の大きく3つあると思います。この3つのポイントに着目して、それぞれの特徴について説明します。

費用面

一番気になるのは、やはり費用面の問題だと思います。特にインプラントの場合、自費診療になるため35〜55万円ほどが相場となり比較的高額です。
一方、入れ歯の場合は保険が適用されるケースもあり、その場合自己負担額はおよそ2万円とかなり安く抑えられます。結果として、保険の入れ歯が最も費用のかからない治療となります。

健康上の問題

インプラントは外科手術のため、持病がある方はインプラントを受けられない可能性があります。
一方、入れ歯は外科手術を必要としませんので、どなたでも製作することが可能です。結果として、そもそも治療が適用可能かどうかの問題は、入れ歯の方が適用範囲は広いと言えるでしょう。

しかし、治療後の健康面は、インプラントの方に軍配が上がります。インプラントは、独立した人工歯を入れますので、周りの歯に悪影響を及ぼさないため隣りの歯に過大な負担がかかるといった健康上の問題点は特にありません。(ただし、定期的にメンテナンスに通わないとインプラント周囲炎などのリスクがあります)

一方、入れ歯の場合は、欠損した歯の両隣りの歯に金属の留め具(クラスプ)を掛けて入れ歯を固定させるため、「歯と歯茎の間に食べ物が挟まりやすく、虫歯や歯周病になりやすい」「固定力が弱いので、すぐ外れる、咀嚼力が低下する(天然歯の20〜30%ほど)」「留め具をかけている歯に負担をかける」「金属アレルギーになるリスクがある」といったデメリットがあります。

自費の部分入れ歯であれば、金属を使用しないものもありますので、金属アレルギーのリスクなどはありませんが、噛む力の低下などの問題は、保険の入れ歯と同様に存在します。

日々の手入れ

入れ歯の場合は、入れ歯洗浄剤などで消毒や消臭を毎日する必要があります。もちろんご自身のお口の中も清潔に保つためにお口の掃除を欠かさず行なう必要があります。

一方、インプラントの場合は、顎の骨とインプラントが結合していますので、日々のお手入れは天然歯と同様に歯磨きだけになります。
結果として、日々の手入れは、手間の問題で言えば、圧倒的に入れ歯の方が面倒だといえます。また、維持費の面でも洗浄剤の購入などがありますので、入れ歯の方がコストはかかります。

歯が抜けたままにしているとどうなる?

歯を抜いた部分を何もしないで、そのまま放置しているとどうなるでしょうか?
歯茎だけで噛めば大丈夫、歯がある方で噛めば問題ない、などと考えて、ほったらかしにしている方も少なくないかと思います。

しかし、歯の欠損をそのままにしていると、お口の中には様々な影響が生じてしまいます。例えば、下の奥歯が無くなった場合、その歯と噛み合っている上の歯は、徐々に下に伸びてきます。
また、両隣りの歯が、抜けてなくなった歯の無いスペースに倒れてきます。結果としてプラーク(歯垢)が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病などに繋がってしまいます。
人間の歯は、非常に緻密なバランスで成り立っていますので、歯が一本だけ無い状態でも放置すると様々な問題を引き起こしてしまいます。別に生活に困らないからといって放置せず治療を受けることを強くお勧めいたします。

食事の際にでる影響

食事を行う際、歯が無い場合は反対側の歯が残っている側で噛んでしまいがちです。実はこれにも悪影響が生じます。というのも、力のバランスが左右で偏ってしまい、噛み合わせのバランスが崩れてしまうからです。
また、噛み合わせのずれにより、顎関節症の原因にもなりますし、肩こりなどの全身の不具合にも繋がることがあります。

よくある質問

30代で部分入れ歯とブリッジを併用しています。部分入れ歯がすぐ外れるので、インプラントも検討しているのですが、他の選択肢はないのでしょうか?

実際に患者様のお口の中を見てからの判断にはなりますが、選択肢としてインプラントとブリッジの併用と、コーヌスクローネ義歯の使用の2つがあります。
まず1つ目ですが、最小本数のインプラントだけで済ませ、合わせてブリッジも併用することで、全ての歯にインプラントを入れるよりも費用を抑えることができます。

2つ目のコーヌスクローネ義歯は、残存歯が数本だけのようなブリッジが適用できないケースだったとしても、残っている歯を利用して治療することができます。

コーヌスクローネ義歯では、テレスコープと呼ばれる装置を装着して、入れ歯と土台の歯を強く固定して使用します。取り外し式のブリッジのような見た目で、一般的な入れ歯と比較して、固定力が大幅に改善され簡単には外れません。
また金属の留め具が外部から見えないので見た目がとても良いです。
しかし、ブリッジと同様に土台の歯を削る必要がありますので、削られる歯に大きなダメージがかかります。また高額な上、しばらく使用しないと歯が動いてはまらなくなるなど、管理が極めて難しいのが欠点です。

歯が全てありません。どんな治療が良いでしょうか?

インプラントか総入れ歯の2つの選択になるかと思います。
総入れ歯は保険と自費の2つがありますが、保険の総入れ歯は、床がかなり分厚いプラスチックでできていますので、非常に違和感を感じやすいです。

次に、インプラントを使用する場合についてです。全ての歯にインプラントを入れると、1本あたり35万円以上するので、合計28本をインプラントにすることになり莫大な金額になります。(仮に1本あたり35万円の場合、総額980万円になります)

しかし、オールオン4やオールオン6という少数のインプラントをブリッジでつなぐ治療であれば、総額200万〜300万円程度に抑えられます。
入れ歯と違い、固定式のためしっかり噛むことができますので、天然歯に近い感覚で生活することができます。

記事の監修

この記事の監修 浜島均
あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科
院長兼相生会理事長

浜島 均

経歴

愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2021年 あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科 開院

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