虫歯は一度治療したら安心? - あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科|横浜駅より2分

虫歯は一度治療したら安心?

治療した歯の方が
虫歯リスクは高い

治療した歯の方が虫歯リスクは高い

みなさん、今まで虫歯の経験はありますか?
もちろん虫歯がないという方もいると思いますが、虫歯になって歯医者を訪れたことのある方も多いと思います。厚生労働省が行う歯に関する調査(歯科疾患実態調査)によると、20代以上の大人の9割以上が虫歯を経験したことがあるとのことです。

過去に虫歯になった経験のある方は、虫歯治療を終えた時に一安心したかと思います。そして中には、治療した虫歯は、もう虫歯にはならないと思われている方もいるかもしれません。
しかし、実は治療をした歯は、健康な歯に比べ再び虫歯になるリスクが高いのです。

虫歯の原因について

そもそも虫歯治療で行うことは?

虫歯が歯の表層だけに限られる場合は、削らずに再石灰化を期待します。
しかし、虫歯がある程度進行して大きくなると、これ以上進行させないため虫歯になった歯を削る必要があり、その後詰め物や被せ物などの処置を行います。
ただ、虫歯が歯の内部にある神経までに達してしまうと、感染した神経を取り除く抜髄という処置(根管治療)をしなければなりません。

根管治療について

当院で行う虫歯治療

当院で行う虫歯治療

虫歯の部分を削り取って白い樹脂のCR(コンポジットレジン)を詰めるか、虫歯を取り除いて神経を保護するためのセメントを詰めた後にインレーという部分的な詰め物で治療します。

当院では術後に痛みが出にくいように詰め物(インレー)の場合は、一度虫歯を取り除いて神経を保護するセメントを詰めた後に、後日形成と型取りを行い、その後装着と調整を行うため、最低3回の通院が必要となりますが、神経を保護した上でしっかりと歯の形が復元されるため、将来的に虫歯の再発リスクを低減することが出来ます。

虫歯が再発する可能性

虫歯が再発する可能性

実は、恐ろしいことに虫歯は再発します

虫歯は治療する際、歯を削った部分にコンポジットレジンと呼ばれるプラスチック、銀歯やゴールドといった金属、セラミックやジルコニアなどの材料で埋めていきます。

しかし、長い期間使用していると、一部の材料は経年劣化してきたり、詰め物自体が無事であっても接着のためのセメントが劣化してきたりします。劣化したものをそのままにしておくと、そこからまた細菌が侵入して虫歯が再発してしまいます。一度治療した虫歯が再発することを2次う蝕と言います。実は2次う蝕を確実に防げる材料や方法は、残念なことに未だ見つかっていません。

例えば、保険適用の材料として用いられる金銀パラジウム合金と呼ばれる通称銀歯は、使用状況にもよりますが4〜5年すると虫歯が再発すると言われています。
また、詰め物や被せもので虫歯を治療する際は、セメント(接着剤)を用います。
このセメントは経年的に劣化し、唾液によって成分が溶けてしまったり、毎日の食事や歯ぎしりによってわずかなヒビが入ることもあります。すると歯質と被せ物の間にはどうしても避けられないわずかな隙間が出来るため、そこに虫歯菌が侵入します。

2次う蝕を防ぐために

本来、歯はエナメル質という硬い天然のバリアによって守られていますが、一度虫歯によってエナメル質を失った歯は、例え治療をして被せ物や詰め物をしていたとしても、必ず2次う蝕から逃れることは出来ないのです。

しかし、出来るだけ2次う蝕になるまでの期間を延ばすことは可能です。そのためには出来るだけ歯質と被せ物や詰め物の隙間が少ない精度の高い補綴物や、経年劣化の少ないセメント(レジン系セメント)を用いて治療し、定期的なメンテナンスを継続的に行い、早期に発見できる体制を整えることも大切です。
このレジン系のセメントというのは高額のため、一般的にはあまり保険内の治療では使用されませんが、当院ではたとえ保険内の治療であっても、補綴物をできる限り長持ちさせるために経年劣化の少ない「レジン系のセメント」を使用しています。

歯医者でできること、
ご自身でできること

歯医者でできること、ご自身でできること

歯医者でできることは、現状の悪い箇所に対して出来るだけ早期に処置を行うことです。虫歯であればその箇所を削り詰め物・被せ物を行います。
ただ大事なのは治療した後です。治療後をどう過ごすかによって、今後虫歯が再発するか、健康な歯を長持ちできるかなどが大きく変わります。
定期的にメンテナンスに通うことで、以前治療した歯の予後を良好に維持することもできますし、さらには現状の歯の状態を正しく知ることで、虫歯の早期発見・早期治療が可能にもなります。

そして、もっと大事なことはご自身でも歯を大事にする意識を持つことです。
実は他の先進国と比較して日本人は80代になってからの歯の残存数が非常に少なく、平均10本以下になるというデータが厚生労働省にて発表されています。定期的に歯医者に通うこととプラスして、日頃から歯磨きなどの歯のケアを怠らないようにしましょう。

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記事の監修

この記事の監修 浜島均
あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科
院長兼相生会理事長

浜島 均

経歴

愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2021年 あいおい歯科グループ 横浜駅前歯医者・矯正歯科 開院

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